UGREEN NAS DH2300を使ってみた!エントリーモデルとは思えない快適さ

こんにちは、こっしーです。ご訪問ありがとうございます。

突然ですが、僕は今、メインのPCはMac Book Air(M4)を使っています。MacにはTime Machineというバックアップツールが標準で付いていて、外付HDDなどの外部ストレージを繋げば簡単にバックアップを取ることができます。

僕はバッファローのNASをバックアップ先に設定していたんですが、ある日突然「このディスクは将来使用できなくなります」という警告が表示されたんです。えっ、どういうこと?と思って調べてみたら、APFSという、Mac専用の古い通信方式にしか対応しておらず、あろうことかApple自身がこの古いMac専用の通信方式を廃止する方向にしているとのことでした。

いやいや、Lightningケーブルとか独自規格を出してユーザを振り回してくるのに、あろうことか自分が出してる規格さえ非推奨にするとか、さすがは天下のApple様だなと心の叫びが口に出そうでした。

でもMacの快適さに慣れてしまいWindowsに戻れなくなりつつある僕としては、いつ使えなくなるか分からないのは困るなと思い、約3ヶ月悩んだ末、この問題を根本的に解決するため、自宅のNASをUGREEN NAS DH2300へ買い替えることにしました。

正直、エントリーモデルだからそこまで期待していませんでした。ですが、使い始めて驚いたんですよね。UGOSの操作感が想像以上に快適で、バッファローNASのもっさり感とは全然違うんです。「エントリーモデルとは思えない」というのが正直な感想ですね。

この記事では、実際に購入して数日使ってみて分かったメリット・デメリットを正直にお伝えします。

この記事でわかること
  • UGREEN NAS DH2300の基本スペックと価格
  • バッファローNASから買い替えた理由(Time Machine問題の詳細)
  • 開封から初期設定までの流れと所要時間
  • 実際に使って感じたメリット(UGOSの快適さ、実測転送速度など)
  • 正直に感じたデメリット(容量表示、AI精度)
  • コスパ評価とおすすめできる人・できない人
目次

UGREEN NAS DH2300ってどんな製品?

UGREEN NAS DH2300は、2025年10月に発売された2ベイのデスクトップNASなんです。エントリーモデルという位置づけながら、同価格帯の他社製品と比べてスペックが充実しているのが特徴ですね。「NASを初めて使う」という方はもちろん、「2台目のNASとして買い替えたい」という方にもおすすめできる製品です。

基本スペックと価格

まず気になる価格ですが、通常価格は32,880円(税込)です。私はAmazonのブラックフライデーセールで26,304円で購入できたので、約20%オフで手に入れることができました。セールを狙えばかなりお得に購入できるんですよね。

主なスペックはこんな感じです。CPUはRockchip RK3576の8コアプロセッサで、メモリは4GB LPDDR4Xを搭載しています。ストレージは最大60TB(30TB×2)まで対応していて、RAID 0/1/JBOD/Basicから選択可能なんです。ネットワークは1GbEポートで、転送速度は最大125MB/sとなっています。

注意点として、HDDは別売りなので、別途購入する必要があるんです。Western DigitalのRedシリーズやSeagateのIronWolfシリーズなど、NAS向けHDDとの互換性があります。保証は2年間付いているので、その点は安心ですね。

エントリーモデルなのに4GBメモリ搭載

ここが最大の差別化ポイントなんですが、UGREEN NAS DH2300はエントリーモデルなのにメモリが4GB搭載されているんです。実は同価格帯のSynologyやQNAPの製品を比較したとき、他社製品はメモリが1GB程度だったんですよね。この差は結構大きいと感じました。

メモリが多いと何が良いかというと、大容量のファイルを扱うときや、複数の操作を同時に行うときの快適さが違うんです。特にAI写真整理機能を使いながらファイル転送をする、といった使い方をするなら、メモリの余裕は重要だと思います。

ただし、メモリの拡張はできない仕様なので、最初から4GB搭載されているのはありがたいですね。

どんな人におすすめ?

UGREEN NAS DH2300は、こんな方におすすめできる製品です。まず、GoogleOneやOneDriveなどで2TB以上のプランを契約している方なら、数年で元が取れるコスパの良さがあります。月額課金から解放されたいという方には特に良い選択肢ですね。

また、NASの買い替えを検討している方にもおすすめです。私のように既存のHDDを流用できれば、初期コストを抑えられます。後ほど詳しく書きますが、私は旧NASでTime Machineの警告が出たことが買い替えのきっかけでした。同じような状況の方には、検討する価値があると思います。

逆におすすめしにくいのは、GoogleドキュメントやMicrosoft 365などのクラウドサービスの共同編集機能をガンガン使っている方ですね。NASはあくまでストレージなので、クラウドサービス特有の機能を代替することはできません。購入前に、自分がクラウドの何の機能を使っているか確認した方が良いでしょう。

バッファローNASから買い替えた理由

実は私、UGREEN NAS DH2300を購入する前は、バッファローのLinkStation LS220D(2TB×2)を使っていたんです。2年ほど使っていて特に不満もなかったんですが、ある日突然Macに表示された警告メッセージが、買い替えを決断するきっかけになりました。

Time Machine警告で3ヶ月悩んだ

MacのTime MachineでバッファローのNASをバックアップ先に設定していたんですが、ある日こんな警告が表示されたんです。「このディスクは将来使用できなくなります」と。調べてみると、バッファローのNASはAppleの古い通信方式(AFP)にしか対応していなくて、macOSの将来のバージョンでは使えなくなる可能性があるということでした。

最初は「えっ、使えなくなるの?」と驚きましたね。ただ、当時すでにpCloudの買い切りプランも契約していたので、無線ストレージ環境自体はあったんです。だから「いつかは買い替えるとしても、今すぐじゃなくてもいいかな」と思って、約3ヶ月ほど悩んでいました。

「HDDが動いている今のうちに」と決断

買い替えを決断したのは、UGREENのNASがクラウドファンディングで話題になっているのを知ったことがきっかけでした。特に今回、エントリーモデルのDH2300が発売されて価格も手頃だったんですよね。

そこでふと考えたんです。「どうせいつかは買い替えが来るんだから、HDDが元気に動いている今のうちに買い替えた方がいいんじゃないか」と。HDDが故障してから慌てて買い替えるより、データ移行も計画的にできますし、旧NASのHDDをそのまま流用できれば初期コストも抑えられるなと。

購入の決め手は、やはりTime Machineに対応していることが大きかったです。標準的な通信方式(SMB)に対応しているので、macOSの将来のバージョンでも安心して使えるんですよね。

Synology・QNAPとも比較検討

実は購入前に、同価格帯のSynologyやQNAPの製品とも比較検討しました。この価格帯だと、他社製品はメモリが1GB程度なんですが、UGREEN NAS DH2300は4GB搭載されているんです。

CPUの性能も影響すると思いますが、大容量のファイルを扱うことを考えると、メモリの差は大きいだろうなと感じました。写真や動画を大量に保存する予定だったので、メモリに余裕があるに越したことはないですよね。

価格、スペック、Time Machine対応という3つのポイントを総合的に考えて、UGREEN NAS DH2300を選んだというわけです。

開封から初期設定まで〜意外とスムーズだった

商品が届いて、さっそく開封してみました。正直、NASの買い替えは少し緊張していたんですが、想像以上にスムーズに進んで安心しました。

スタイリッシュなデザインに好印象

箱を開けて本体を取り出したとき、第一印象は「スマートでスタイリッシュだな」というものでした。インテリアのような洗練されたデザインで、リビングに置いても違和感がないんですよね。バッファローのNASもコンパクトでしたが、UGREEN NAS DH2300はさらに洗練された印象を受けました。

サイズは151×98mmで、思ったよりコンパクトです。我が家ではテレビ台の下にルーター類と一緒に配置しているんですが、スペースを取らずに収まっています。

付属品は、本体、LANケーブル、ACアダプター、クイックスタートガイドといったシンプルな構成でした。必要十分という感じですね。

バッファローNASからHDDを流用

今回、コストを抑えるために旧バッファローNASで使っていたSeagate Barracuda 2TB×2をそのまま流用することにしました。NASの買い替えでHDDをそのまま使えるのは、本当にありがたいですよね。

ただし注意点があって、HDDを流用する場合はフォーマットが必要になるんです。つまり、HDDに入っているデータは全て消えてしまいます。私は事前に別の外付けHDDにデータを退避させておいたので、問題ありませんでした。

HDDを本体に取り付けるのは簡単でした。ドライブベイを開けて、HDDをスロットに差し込むだけです。工具も不要で、初めての方でも迷わずできると思います。

RAID構成はRAID 1(ミラーリング)を選びました。2ベイ構成でデータ消失のリスクを抑えたかったので、この選択は自然な流れでしたね。

初期設定は30分以内で完了

初期設定は、正直「え、これだけ?」と拍子抜けするくらい簡単でした。2年前にバッファローのNASを設定したときは、もっと悪戦苦闘した記憶があるんですよね。知識の違いもあるかもしれませんが、それを差し引いても、セットアップ完了までの導線が非常にわかりやすいと感じました。

手順としては、本体をLANケーブルでルーターに接続して電源を入れ、PCのブラウザから専用のセットアップページにアクセスするだけです。画面に表示される指示に従って進めていけば、自然と設定が完了するんです。

HDDのフォーマットにも時間がかかりましたが、その間は他のことをしていれば良いので、実質的な作業時間は30分もかかっていません。ご飯を作っている間に終わった、という感じですね。

私はPCで初期設定を行ったので、NFCワンタッチ接続は使いませんでした。ただ、初期設定後にスマホのNFC部分を本体にかざしてみたところ、アプリストアへ誘導されてアプリをインストールし、ログインしたらPCで行っていた続きがすぐに確認できたんです。おそらく最初からNFCで設定を始めても、同じように簡単に進められるようになっているんだろうなと感じました。

実際に使って感じたメリット

開封して数日使ってみましたが、「エントリーモデルとは思えない」という第一印象は、使えば使うほど確信に変わっていきました。特に印象的だったポイントを紹介していきますね。

UGOSの操作感が想像以上に快適

UGREEN NASの管理システム「UGOS」を初めて開いたとき、正直驚いたんです。まるでリモートデスクトップやバーチャルデスクトップを開いているかのような画面が表示されたんですよね。

以前使っていたバッファローのNASがまさにそんな感じで、フォルダがいくつか並んでいる程度の画面だったんです。だから今回も似たような感じだろうと思っていました。ですが実際には、デスクトップUIがあって、アプリをダウンロードできて、まるで一つのOSを操作しているような感覚なんです。想像を遥かに超えていました。

SynologyやQNAPのNASを使ったことがないので、もしかしたら贔屓目に見過ぎているかもしれません。ですが、それだけのインパクトがあったということなんです。

UIがとても滑らかで、操作していて気持ちが良いんですよね。バッファローのNASの設定画面は動作がかなりもっさりしていたんです。一度設定したら、なかなかNASの画面を開くこともありませんでした。でもUGREENは、常時開いておきたくなるほど快適なんです。

スマホアプリも同様に、PC版と同じアプリ群が並ぶので、迷うことなく操作ができます。外出先でも自宅と同じ感覚で使えるのは、本当に便利ですね。

転送速度は実用十分(実測データあり)

転送速度についても、実際に測定してみました。我が家のネットワーク環境は、1Gbpsの光回線にWi-Fi 6対応のTP-Link Archer AX5400ルーターを使っています。

実際にアップロードを試してみたところ、20~30MB/s×3ファイルが常に走っている感じでした。外付けHDDと比べて圧倒的に速いというわけではありませんが、無線でこのくらいの速度が出れば十分だと思います。

バッファローのNASで使っていたデータが400GBほどあったんですが、すべてをアップロードして1時間半程度で終わりました。ご飯を作っている間や動画を見ている間に終わるので、私の使い方では全く問題ない速度ですね。

有線LAN接続ならもっと速度が出ると思いますが、リビングのテレビ台に設置している関係で、Wi-Fi接続でも十分快適に使えています。

外出先アクセスがスムーズ

外出先からのアクセスも試してみました。仕事帰りにふと「外部からのアクセスはどんな感じだろう」と思って、軽い気持ちでアプリを開いてみたんです。

自宅でログインを済ませていたおかげか、スマホでアプリを立ち上げれば自動的にログインされて、自宅でのWi-Fi環境と全く同じ画面を見ることができました。

バッファローのNASの場合、外出先ではWeb画面しか見ることができなくて、「いかにも外部からアクセスしている」感が強かったんですよね。でもUGREENは、そんな心理的な障害を感じさせない、とてもスムーズな設計なんです。

最初は「これ、キャッシュが効いているだけで、更新したらアクセスできなくなるんじゃないか」という間抜けな考えを持ってしまったくらい、自然な操作感でした。

AI写真整理の精度はまずまず

AI自動整理機能も使っています。写真を人物ごとにグルーピングしてくれるんですが、精度はまずまずといったところですね。

小学生以上の年齢だと、かなり高い精度でグルーピングしてくれます。ただし、0~1歳くらいの乳幼児期の写真は、同じ人物でも小学生時代の写真とは別人と認識されたり、逆に兄弟の同時期の写真が本人と誤認識されていたりしました。

Googleフォトはこのあたりの年代の写真でも、ほぼ間違うことなくグルーピングできていたので、その点ではさすがGoogleという感じです。

ただ、間違っていてもアプリ上で写真を選択して、別人物のグルーピングにすぐ振り分けができるようになっているんです。定期的に写真を見返せば、そんなに負担はないと思います。

また、例えば2人が同じ写真に写っている場合、もう一人のグルーピングにもすぐに追加ができるんです。この使い勝手の良さは、Googleフォトよりも上だと感じました。

何より、自宅のNASでここまでのことができるのがすごいことだと思います。

静音性は全く問題なし

静音性についても全く問題ありません。我が家ではテレビ台の下に配置していて、ルーターなどと一緒に置いているんですが、ファンの音が気になるといったことは1日を通してありませんでした。

バッファローのNASもこの点は同様でしたが、UGREEN NASも静かなので、リビングに設置しても全く気にならないですね。寝室に置いても問題ないレベルだと思います。

正直に言うと気になった点もある

ここまでメリットばかり書いてきましたが、実際に使ってみて気になった点もあるので、正直にお伝えしますね。大きな問題ではありませんが、購入前に知っておいた方が良いポイントです。

ストレージ容量の表示が分かりにくい

一番気になったのは、ストレージ容量の表示が少し分かりにくいことです。UGREENのNASは、フォルダごとに容量制限を設定できる機能があるんですが、これが原因で実際の空き容量と表示が合わないんですよね。

具体的に説明すると、私の場合、全体で1.8TBの容量があって、そのうち500GBをTime Machine用のフォルダに割り当てています。そうすると、その他の用途で使える空き容量は1.8TB – 500GB = 約1.3GBのはずなんです。

ですが、ストレージ情報の表示は、あくまでも現在使用している容量をもとに計算されるんです。つまり、1.8TB – 保存データ400GB – Time Machineの使用データ200GB = 1.2TBと表示されてしまいます。

「あれ、Time Machine用に確保した500GBはどこに?」となるんですよね。もう1階層ページを進めばフォルダ別の空き容量が見えるんですが、ちょっと手間に感じました。

この問題は、最初にボリューム(パーティション)を分けて作成しておけば避けられたんです。ただ、一度ボリュームを作成したら、途中でパーティションを区切ることができないんですよね。私は同一ボリュームの中でフォルダで使い分けをしたので、こうなってしまいました。

今後HDDを交換して容量を拡張する時に、一般データ保存用とTime Machine用にパーティションを分割して、この問題を解決しようと思っています。

AI写真整理の精度はもう一歩

先ほどメリットのところでも触れましたが、AI写真整理機能の乳幼児期の精度は、やはり気になる点として挙げておきたいと思います。

小学生以上の写真は高精度でグルーピングしてくれるんですが、0~1歳くらいの写真は同一人物でも別人と認識されたり、兄弟と混同されたりすることが多いんです。Googleフォトはこの年代でもほぼ完璧にグルーピングできていたので、その点では明らかに劣りますね。

ただ、これは自宅のNASでAI処理をしている限界でもあると思います。Googleのような膨大なデータと学習量を持つ企業と比較するのは、ちょっと酷かもしれません。

幸い、手動での振り分けは簡単にできるので、定期的にチェックすれば実用上は問題ないと感じています。

26,304円で買って満足?コスパ評価

数日使ってみた結論から言うと、26,304円(ブラックフライデーセール価格)で購入して十分満足しています。通常価格の32,880円でも、このスペックと使いやすさなら納得できる価格だと思いますね。

特に私のように買い替え組で、HDDを流用できた場合は、本体代のみで済むのでコストパフォーマンスは非常に高いです。HDD代を含めても、GoogleOneやOneDriveで2TB以上のプランを契約している方なら、2〜3年で元が取れる計算になります。

何より「無意識のうちにバックアップが済んでいる快適さ」は、一度体験すると手放せなくなりますね。

こんな人におすすめ

UGREEN NAS DH2300は、こんな方に特におすすめできます。

まず、クラウドストレージのサブスクリプション費用を削減したい方ですね。GoogleOne 2TBプラン(月額1,300円)や、OneDrive 2TBプラン(年間14,900円)を契約している方なら、2〜3年で元が取れます。長期的に見れば、大きなコスト削減になるんです。

NASの買い替えを検討している方にもおすすめです。私のようにHDDを流用できれば、初期投資を大きく抑えられます。特に旧NASで何らかの問題(警告メッセージなど)が出ている方は、HDDが動いている今のうちに買い替えを検討する価値があると思います。

Macユーザーで、Time Machineを使いたい方にも向いています。標準的な通信方式(SMB)に対応しているので、macOSの将来のバージョンでも安心して使えるんですよね。

また、外付けHDDを毎回接続してバックアップしている方にも、ぜひ試してほしいです。ネットワークに繋がっていれば自動でバックアップが進むので、「あ、バックアップ忘れてた」ということがなくなります。この快適さは、本当に一度体験すると戻れなくなりますよ。

エントリーモデルでも高性能なNASが欲しい方にもおすすめですね。同価格帯で4GBメモリを搭載している製品は少ないので、将来的に容量を増やしたり、色々な使い方を試したりしたい方には良い選択肢だと思います。

こんな人には向かないかも

逆に、UGREEN NAS DH2300が向かない方もいます。

まず、GoogleドキュメントやMicrosoft 365などのクラウドサービスの共同編集機能を頻繁に使っている方ですね。NASはあくまでストレージなので、リアルタイムでの共同編集といった機能は提供できません。購入前に、自分がクラウドの何の機能を使っているか確認した方が良いでしょう。

また、DockerやVMを使いたい方には向きません。UGREEN NAS DH2300はエントリーモデルなので、こういった高度な機能は非対応なんです。もしこれらの機能が必要なら、上位モデルや他社製品を検討した方が良いですね。

初めてのNASで、まだ保存するデータが少ない(100GB以下など)方も、オーバースペックかもしれません。とりあえず試してみたいなら、クラウドストレージの方がコストを抑えられる可能性があります。

ただ、将来的にデータが増えることを見越して購入するのは悪くない選択だと思います。私も最初は400GBでしたが、これからGoogleフォトからの移行分などを含めると800GB近くになる予定ですからね。

よくある質問

HDDは別売りですか?どのHDDを購入すれば良いですか?

はい、UGREEN NAS DH2300はHDD別売りの製品です。NAS向けHDDとして、Western DigitalのRedシリーズやSeagateのIronWolfシリーズがおすすめですね。私はバッファローNASから流用したSeagate Barracudaを使っていますが、問題なく動作しています。容量は用途に応じて選べば良いと思いますが、将来的なデータ増加を見越して、少し余裕を持った容量を選ぶことをおすすめします。

電気代はどのくらいかかりますか?

公式スペックによると、最大消費電力は48Wとなっています。24時間365日稼働させた場合でも、月額電気代は数百円程度に収まる計算ですね。実際にはアイドル時の消費電力はもっと低いので、気になるほどの電気代にはならないと思います。タイマーでオン・オフを設定することもできるので、夜間だけ使うといった運用も可能です。

WindowsとMac、両方から使えますか?

はい、どちらからも使えます。私はMacとWindowsの両方から接続していますが、問題なく動作しています。MacではTime Machineのバックアップ先としても使えますし、MacでもWindowsでもネットワークドライブとしてマウントできます。スマホアプリ(iOS/Android対応)もあるので、PCとスマホを問わず、様々なデバイスからアクセス可能なのが便利ですね。

旧NASからのデータ移行は難しいですか?

移行自体は難しくありませんが、計画的に進める必要があります。私の場合、まず旧NASのデータを一時的に外付けHDDに退避させました。その後、UGREEN NASにHDDを取り付けてフォーマットし、退避させたデータをアップロードするという流れです。400GBのデータで約1時間半かかりましたが、手順自体は単純ですよ。移行期間中は、ご飯を作ったり動画を見たりしながら待てば良いので、それほど負担には感じませんでした。

保証やサポートは充実していますか?

UGREEN NAS DH2300には2年保証が付いています。国内でも正規代理店があるので、サポート面では安心できると思います。私はまだサポートを利用したことはありませんが、製品の説明書は日本語対応していますし、UGOSの管理画面も日本語で表示されるので、設定で困ることは少ないと思いますよ。

まとめ

UGREEN NAS DH2300を購入して数日使ってみて分かったことをまとめます。

UGREEN NAS DH2300を使ってみて分かったこと
  • エントリーモデルながら4GBメモリ搭載で、同価格帯の他社製品(1GB程度)と比べて快適に動作する
  • UGOSの操作感がとても滑らかで、バッファローNASのもっさり感とは大違い。常時開いておきたくなる快適さ
  • 初期設定は30分以内で完了、旧NASからHDDを流用できたのでコストも抑えられた
  • 転送速度は実測20~30MB/s(Wi-Fi 6環境)で実用十分、外出先アクセスもスムーズ
  • AI写真整理は小学生以上は高精度だが乳幼児は精度低め。ストレージ容量表示が分かりにくいのも気になる点
  • 26,304円(セール価格)で購入して十分満足。クラウドサブスク費用を払い続けるなら、買い替えを検討する価値あり

ここまでお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

それじゃあまたね、ばいばいっ!

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