Soundcore P40i マイクレビュー!テレワークや通話に向いてる?

soundcoreP40i

こんにちは、こっしーです!

ご訪問いただきありがとうございます。

テレワークやWeb会議が増えてきて、イヤホン選びってめちゃくちゃ重要になってきましたよね。
中でも「」はコスパが良くて話題だけど、実際マイクの音質ってどうなの?
「通話相手にちゃんと声が届く?」「騒がしい場所でも使える?」「ノイズキャンセリングって本当に効果あるの?」などなど、気になるポイントも多いはず。

そんな疑問を持っている方に向けて、今回は 通話や Web 会議でのマイクの使い心地を中心にレビュー していきます。

Soundcore P40i は手頃な価格帯ながら、6つのビームフォーミングマイクを搭載しており、「この価格でこのマイク性能はすごい」と感じたポイントも多々ありました。

この記事では、実際にテレワークや屋外通話などで使ってみた率直な感想に加えて、マイクの物理的な配置やノイズ抑制の仕組みも紹介。

本当に仕事や通話で安心して使えるのか? をじっくり検証していきます。

マイク性能にフォーカスした内容になっているので、アプリの設定や音楽再生の音質などについては別記事で紹介予定です。

「通話用にイヤホンを探している」「Web会議でも声がクリアに届くものが欲しい」という方の参考になれば幸いです。

この記事でわかること👇
  • Soundcore P40iのビームフォーミングマイクとは?
  • Soundcore P40iのマイクは通話に向いてる?
  • Web会議(Zoom・Teams)での使い心地
  • ノイズキャンセリングの通話中の効果
目次

Soundcore P40i マイクレビュー!実際の使い心地をチェック

マイク構造とビームフォーミング技術

Soundcore P40i のマイク性能が高評価されている理由のひとつが、左右のイヤホンにそれぞれ 3 基ずつ、合計 6 基のマイクを搭載している点です。

上部に4個

この構成によって、周囲のノイズを検知・除去しながら、話者の声だけをピンポイントで拾うことが可能になっています。

それぞれのマイクは、以下のような役割分担で配置されています:

  • 外側のマイク(外耳側):主に環境音を検知し、ノイズとして判定
  • 内側のマイク(耳に近い側):装着状態やユーザーの声を内部から拾う
  • 下部のマイク(口元寄り):話者の声を直接キャッチするために配置

これらのマイクを連携させることで、ビームフォーミング技術が機能します。

簡単にいうと、「話者の方向にマイクの感度を集中させる」ことで、不要な周囲の音を抑え、通話相手に自分の声だけを自然に届ける仕組みです。

実際に使っていても、静かな場所ではもちろん、少し雑音のある環境でも自分の声が通りやすく、

「こっちの声が相手にどう届いているか」をあまり気にせずに会話できる印象がありました。

この構造的な工夫が、P40i のマイク性能を支えている大きなポイントだと感じます。

実際に試した通話音質は?静かな場所と騒がしい場所で比較

ワイレスイヤフォンのマイク性能って実際のところどうなんだろう?

まず、P40iを初めて装着して通話してみたときの印象としては、「この価格帯にしてはかなりクリア」というのが率直な感想です。

家族にお願いして通話で使ってもらったところ、家の中での通話では、声がしっかり拾われており、「聞き取りやすい」と感じました。

音がこもる感じや、ノイズが混ざるような違和感もなく、マイクの性能の良さを実感できるシーンでした。

室内使いは問題なさそう!

加えて、Web会議(Zoom、Teams、Google Meet)でも数日間使ってみましたが、音切れや遅延などのトラブルは一度も発生せず、快適に使えました。

職場内での会議の際に自分の音声について聞いたみたところ、相手から「PC内蔵マイクよりずっと聞きやすい」と言われたこともあり、ビジネス用途でも十分通用する性能だと感じています。

また、P40iは左右どちらのイヤホンでも単独使用ができるため、片耳で通話しながら周囲の音を確認したい場面でも使いやすかったです。

これは自宅だけでなく、カフェや出先などでも役立つポイントでした。

一方で、カフェとか外の騒がしい環境での通話は周囲の音も拾ってしまう場面がありました。

こちらも相手に聴こえているか確認したら、「聞こえるけど、ちょっと雑音が聞こえるかな」と返ってきました。
ただ、「声が聞き取れない」というほどではないようで、その後も普通に会話は進んでいきました。

なので、「静かな場所ならかなり優秀」「騒がしいところだとちょっと注意が必要」っていうのが正直な感想です。

ただこれはP40iに限った話ではなく、イヤフォン全般に言えることだと思いますので、この製品だけが特に劣っているという印象はありませんでした。
屋内のテレワークや自宅での通話には、かなり向いてると思います。

大事な会議やミーティングは落ち着いた場所で参加するよう心がけていれば大丈夫だね!

ノイズキャンセリングの実力は?通話中の雑音対策も評価


通話中にANCは有効か?

Soundcore P40i には、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が搭載されており、音楽再生時に周囲の雑音をしっかりとカットしてくれます。

では、通話中にもこのノイキャンは有効なのか? という点が気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、通話中にもANCはちゃんと効いています。

例えば、近所のカフェで Web 会議をしてみた際、周囲の話し声やBGMはほとんど気にならず、自分の声に集中できる環境が整いました。

もちろん、完全な無音にはならないものの、エアコンの風音や車の走行音といった持続的なノイズはしっかりカットされている印象です。

ただし、風が強い屋外や急に近づいてきた人の声など、突発的で不規則な音にはやや弱い印象もありました。

このあたりはマイク性能というより、環境要因に左右されやすい部分でもあります。

いずれにしても、日常的な通話・会議であれば十分すぎるノイズカット性能だと感じています。

ノイズキャンセリング機能についてはこちらの記事でさらに詳しく開設していますので、ご興味のある方は、よかったら覗いてみてください。

よくある質問(FAQ)

Soundcore P40i はテレワークや Web 会議でも使えますか?

はい、十分に使えます。
実際に Zoom や Teams で使用したところ、相手からの聞こえ方も良好で、「声がクリア」「聞き取りやすい」といった評価をもらえました。マイク性能がしっかりしているため、ビジネス用途でも安心です。

通話中にもノイズキャンセリングは効くのでしょうか?

効きます。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)は通話中も有効で、周囲の環境音(風や車の音など)をある程度カットしてくれます。特にカフェや屋内の騒音で効果を実感できます。

外の風の音や雑踏の中でも通話できますか?

短時間なら問題ありません。P40i のマイクはビームフォーミング技術により、話者の声を中心に拾うようになっており、雑踏の中でも相手に自分の声が届きやすい設計です。
ただし、風が強い場所では風切り音が入る可能性があるため、屋内での使用がよりおすすめです。

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

💡まとめ
  • Soundcore P40iは6つのビームフォーミングマイクでクリアな音声を拾ってくれる
  • ZoomやTeamsなどWeb会議ツールでも問題なく使える
  • ノイズキャンセリングは通話中の騒音対策にもある程度効果あり

全体的に見て、は「通話も音楽もよく利用し、コスパ重視で楽しみたい」人にぴったりなモデルだと感じました。
マイク性能も安定しているし、Web会議やテレワーク用にイヤホンを探している人にはかなりおすすめです。
価格を抑えつつ、機能も欲しい!という人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。それじゃまたね、ばいばいっ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次