こんにちは、こっしーです。
ご訪問いただきありがとうございます。
ワイヤレスイヤホンを選ぶとき、「充電の手間が増えるのは嫌だな…」「バッテリー持ちってどれくらい?」って気になりますよね。
特に、ノイズキャンセリング機能を使うとバッテリーの減りが早いんじゃないか、と心配になる方も多いのではないでしょうか。
そんな疑問を持っている方に向けて、今回はSoundcore P40iのバッテリー性能を徹底レビューしていきます。
私自身、10ヶ月間使ってきた実体験をもとに、公式スペックだけでは分からないリアルなバッテリー持ちをお伝えします。
まず結論を言うと、P40iのバッテリー持ちは想像以上に優秀で、毎日の通勤で使っても2ヶ月に1回程度の充電で済んでいるんです。
「充電のことをあまり気にせず音楽を楽しみたい」という方には、かなり魅力的な選択肢だと思います。
- Soundcore P40iの公式バッテリースペックと実際の使用感
- 10ヶ月使って分かったリアルなバッテリー持ち
- 通勤・長時間作業など使い方別のバッテリー持続時間
- バッテリー残量の確認方法と充電のコツ
- 他のイヤホンとのバッテリー性能比較
- どんな人にP40iのバッテリーがおすすめか
公式スペックから見るバッテリー性能
まずは、Soundcore P40iの公式バッテリースペックから見ていきましょう。
カタログ値だけでは分からない部分もありますが、まずは基本性能を押さえておくことが大切です。
イヤホン本体のバッテリー持ち
Soundcore P40iのイヤホン本体は、ノイズキャンセリング(ANC)ONで約10時間、ANC OFFで約12時間の連続再生が可能です。
この数値、実は同価格帯のイヤホンと比べてもかなり優秀なんです。
通常、ANC機能を搭載したイヤホンは、バッテリー消費が大きくなりがちで、6〜8時間程度が一般的。
それを考えると、P40iの10時間というスペックは、日常使いで充電を気にせず使える十分なレベルと言えます。
私の場合、毎日の通勤(片道20分×往復)で使っていますが、ANC ONの状態でも1週間以上はバッテリーが持つ計算になります。
実際、イヤホン本体のバッテリーが切れたことは一度もありません。
ケース込みの総再生時間
充電ケースを含めた総再生時間は、ANC ONで約50時間、ANC OFFで約60時間となっています。
これはつまり、ケースでイヤホンを5回フル充電できる計算です。
私のような使い方(毎日40分程度の使用)だと、理論上は1ヶ月以上充電しなくても使えることになります。
実際に私はこれまで10ヶ月使用してきて、ほぼ「2ヶ月に1回くらいのペースでしか充電していません。
これは非常に驚異的なことだと思いますし、充電のことをほとんど気にせず使えるというのは、かなり大きなメリットだと感じています。
スマホやスマートウォッチなど、毎日充電が必要なデバイスが多い中で、P40iは「充電のことを常に気にかけていなくても大丈夫」な安心感があります。
急速充電対応
Soundcore P40iは、急速充電にも対応しています。
公式スペックによると、10分の充電で約5時間の音楽再生が可能とのこと。

これは嬉しい機能ですよね。急な外出前でもサッと充電できるのは、バッテリー切れの不安を減らしてくれる心強い機能だと感じます。
また、フル充電にかかる時間は有線で約3時間、ワイヤレス充電で約4時間とされています。
夜寝る前に充電を始めれば、朝には満充電になっているので、充電時間を気にする場面はほとんどありませんでした。
次は、この公式スペックが実際の使用でどう体感できるのか、10ヶ月使ってみた率直な感想をお伝えしていきます。
10ヶ月使って分かった!リアルなバッテリー持ち
公式スペックは分かったけど、実際のところどうなの?というのが一番気になるポイントですよね。
ここでは、私が10ヶ月間Soundcore P40iを使ってきた中で感じた、リアルなバッテリー持ちについてお話しします。
通勤での使用頻度と充電回数
私の使い方をざっくり説明すると、こんな感じです。
- 毎日の通勤:片道約20分×往復=1日40分程度
- 使用モード:ANC(ノイズキャンセリング)を常にON
- 音量:中程度(ANCが効いているので、音量は控えめでも十分)
この使い方で、約2ヶ月に1回程度の充電で済んでいます。
正直、最初は「本当にこんなに持つの?」と半信半疑だったのですが、使っていくうちに「充電のことを気にしなくていいんだ」という安心感が生まれました。
実際、10ヶ月使ってきて、充電したのはたったの数回です。
これまでのイヤホンだと、週に1回は充電していたので、その差は歴然ですね。
バッテリー切れを経験したことがない
10ヶ月使ってきて、一番驚いているのは「一度もバッテリー切れを経験していない」ということです。
「あ、充電し忘れてた!」というときでも、P40iはまだバッテリーが残っていることがほとんど。
これは、ケース込みで50時間という長時間再生が、実際の使用でもしっかり実現されている証拠だと思います。
以前使っていたイヤホンでは、「今日は長時間外出するから、念のため充電しておかないと…」という不安がありました。
でも、P40iに変えてからは、そういった不安がゼロになりました。
「充電のことを気にしなくていい」というのは、想像以上にストレスフリーな体験です。
長時間使用でも余裕がある理由
なぜこんなにバッテリーが持つのか?
その理由は、イヤホン本体のバッテリー持ちの良さと、ケースでの充電回数の多さにあります。
私の場合、毎日40分程度の使用なので、イヤホン本体のバッテリー(ANC ONで10時間)だけで十分です。
そして、たまにケースに戻すときに自動的に充電されるので、イヤホン本体のバッテリーが減りきることがほとんどありません。
つまり、ケースのバッテリーだけを管理すればいいので、充電の頻度が劇的に少なくて済むんです。
「気づいたらケースのバッテリーが減っていた」ということもありますが、それでもまだ余裕があることが多いので、2ヶ月に1回程度の充電で十分なわけです。
次は、もう少し具体的な使い方別に、バッテリーがどれくらい持つのかを検証していきます。
使い方別!バッテリー持続時間を検証
ここでは、私が実際に試してみた使い方別のバッテリー持続時間を紹介します。
通勤だけでなく、長時間作業やWeb会議など、さまざまなシーンでどれくらい持つのかを見ていきましょう。
通勤・通学(1日40分程度)
まずは、私のメインの使い方である通勤での使用です。
片道20分×往復で、1日約40分の使用。ANCは常にONで、音量は中程度です。
この使い方だと、約2ヶ月に1回の充電で済んでいます。
計算してみると、1日40分×60日=約2400分(40時間)となります。
公式スペックではケース込みで約50時間なので、実際の使用でもほぼスペック通りのバッテリー持ちを実感できています。
通勤中に音楽やPodcastを聴くのが日課という方にとって、「充電を忘れても大丈夫」という安心感は、大きなメリットだと思います。
「昨日充電し忘れた!」というときでも、P40iならまず問題ありません。
長時間作業(6時間連続使用)
次に、長時間作業のシーンです。
私はたまに週末、コワーキングスペースを利用することがあるのですが(月に2、3回程度)、そこで6時間ぶっ通しで作業することがあります。
このとき、P40iを装着しっぱなしで、ANC ONで集中モードに入ります。
音楽や環境音を流しながら、作業に没頭するのですが、6時間連続使用してもバッテリーは余裕で持ちます。
イヤホン本体の公式スペックが約10時間なので、6時間使っても60%程度しか消費していない計算です。
実際、作業後にバッテリー残量を確認すると、まだ40%以上残っていることが多いです。
長時間の作業や勉強で、「途中でバッテリーが切れたら集中が途切れる…」という不安がある方には、P40iは本当におすすめできます。
Web会議での使用
Web会議での使用についても触れておきます。
私自身はWeb会議の頻度が多いわけではありませんが、たまに自宅やコワーキングスペースでオンライン会議に参加することがあります。
Web会議では、マイクとスピーカーを両方使うので、通常の音楽再生よりもバッテリー消費が大きくなるのでは?と思っていました。
しかし、実際に1〜2時間のWeb会議で使ってみたところ、特にバッテリーの減りが早いという印象はありませんでした。
公式スペックの通り、イヤホン本体で約10時間持つので、Web会議でも十分な時間使えます。
「会議中にバッテリーが切れたらどうしよう…」という不安がある方も、P40iなら安心して使えると思います。
マイク性能に関してのはこちらの記事で紹介していますので、ご興味のある方はこちらもご覧ください。

次は、バッテリー残量をどうやって確認するのか、その方法を詳しく見ていきましょう。
バッテリー残量の確認方法
「今、どれくらいバッテリーが残っているんだろう?」というのは、やっぱり気になりますよね。
Soundcore P40iでは、バッテリー残量を簡単に確認できる方法がいくつか用意されています。
Soundcoreアプリでの確認
一番詳しくバッテリー残量を確認できるのが、専用の「Soundcore」アプリです。
このアプリをスマートフォンにインストールして、P40iと接続すると、イヤホン本体(左右それぞれ)とケースのバッテリー残量がパーセント表示されます。
例えば、「左イヤホン:85%、右イヤホン:83%、ケース:60%」という具合に、かなり細かく確認できます。
私は、たまにアプリを開いて「あ、まだこんなに残ってるんだ」と確認することがあります。
特に、長期間充電していないときに「そろそろ充電した方がいいかな?」とチェックするのに便利です。
アプリは、iOS・Androidの両方に対応しているので、どちらのユーザーでも使えます。
スマホのウィジェット機能
もっと手軽に確認したい場合は、スマートフォンのウィジェット機能を使うのがおすすめです。
Soundcoreアプリには、ホーム画面に配置できるウィジェットが用意されています。
これを設定しておけば、アプリを開かなくても、ホーム画面でバッテリー残量を一目で確認できます。
私もこのウィジェットを使っていて、たまにホーム画面を見たときに「あ、まだ60%もあるんだ」と安心することが多いです。
ウィジェットは、iPhoneでもAndroidでも対応しているので、ぜひ設定してみてください。
Bluetoothインジケーターでの表示
スマートフォンのBluetooth設定画面でも、ある程度のバッテリー残量を確認できます。
ただし、こちらは「イヤホン本体」のバッテリー残量のみで、ケースのバッテリー残量は表示されません。
また、パーセント表示ではなく、アイコンでの表示になるため、詳細な残量を知りたい場合は、Soundcoreアプリを使った方が確実です。
それでも、「とりあえずざっくり確認したい」というときには便利ですね。
次は、バッテリーを長持ちさせるためのコツを紹介していきます。
バッテリーを長持ちさせるコツ
せっかくバッテリー持ちの良いP40iを使うなら、できるだけ長く快適に使いたいですよね。
ここでは、バッテリー寿命を延ばすための基本的なコツをいくつか紹介します。
過充電を避ける
バッテリーの劣化を防ぐために、過充電(フル充電状態で充電し続けること)は避けた方が良いとされています。
とはいえ、P40iのような最近のデバイスは、過充電を防ぐ機能が内蔵されていることが多いので、神経質になりすぎる必要はありません。
それでも、「充電が完了したら早めに充電器から外す」という習慣を持っておくと、長期的にはバッテリーの寿命を延ばすことにつながります。
私の場合、寝る前に充電を始めて、朝起きたら充電器から外すようにしています。
これだけでも、過充電のリスクを減らせます。
極端な温度を避ける
バッテリーは、極端な高温や低温に弱いです。
夏場の車内や、冬場の屋外など、極端な温度環境での使用・保管は避けましょう。
特に、真夏の車内にP40iを放置すると、バッテリーが劣化するだけでなく、故障の原因にもなります。
また、冬場の屋外で長時間使用すると、バッテリーの持ちが一時的に悪くなることがあります(温度が戻れば正常に戻ります)。
私は、基本的に室温で保管・使用しているので、温度による問題を感じたことはありません。
定期的に使用する
バッテリーは、長期間使わずに放置すると劣化しやすいという特性があります。
もし、P40iをしばらく使わない期間がある場合は、バッテリー残量を50%程度にしてから保管するのがおすすめです。
また、数ヶ月に一度は充電・使用することで、バッテリーの健康状態を保つことができます。
私の場合、毎日使っているので、この点は特に気にする必要がありませんが、サブのイヤホンとして使う方は意識しておくと良いでしょう。
次は、実際の充電方法と充電時間について詳しく見ていきます。
充電方法と充電時間を実測レビュー
Soundcore P40iは、日常的な充電のしやすさも魅力のひとつです。
USB-C充電とワイヤレス充電の両方に対応しているので、自宅でも外出先でも柔軟に充電できる設計になっています。
ここでは、それぞれの充電方法の使い勝手と、公式スペックから分かる充電時間について詳しく見ていきましょう。
USB-C充電の使い勝手
Soundcore P40iは、USB-C端子での充電に対応しています。
最近のスマートフォンやタブレットと同じ規格なので、ケーブルを共用できるのが便利なポイントです。
実際、私も普段スマホの充電に使っているケーブルをそのまま使えるので、外出時の荷物が減って助かっています。
公式スペックによると、ケースへの充電時間は約2時間とされています。
ただ、前述の通り2ヶ月に1回程度しか充電していないので、充電時間を気にする場面はほとんどありませんでした。
夜寝る前に充電を始めれば、朝には満充電になっているので、日常使いでストレスを感じることはないですね。
また、急速充電にも対応しており、10分の充電で約3時間の音楽再生が可能とのことです。
これは嬉しい機能ですよね。急な外出前でもサッと充電できるのは、バッテリー切れの不安を減らしてくれる心強い機能だと感じます。
ワイヤレス充電の実用性
Soundcore P40iは、Qi規格のワイヤレス充電にも対応しています。
これが地味に便利で、デスクにワイヤレス充電器を置いておけば、ケースをポンと置くだけで充電が始まります。
ケーブルを挿す手間がないので、「ちょっと充電しておこうかな」というときに気軽に使えるんです。
私の場合、コワーキングスペースでの長時間作業の合間や、自宅のデスクで作業しているときに、ケースを充電パッド上に置いておくことが多いです。
作業に集中しながらも、気づいたら充電が完了しているという感じですね。
ただし、ワイヤレス充電はUSB-C充電に比べると充電速度がやや遅い傾向があります。
急いでいるときはUSB-Cで、時間に余裕があるときや「ながら充電」したいときはワイヤレス、と使い分けるのがおすすめです。
ワイヤレス充電器を持っている方なら、ケーブル不要の手軽さをぜひ体験してみてください。
次は、他のイヤホンと比べてSoundcore P40iのバッテリー性能がどれくらいのレベルなのか、比較しながら見ていきましょう。
他のイヤホンとバッテリー性能を比較
Soundcore P40iのバッテリー性能が優れていることは分かってきましたが、他のイヤホンと比べてどれくらいのレベルなのでしょうか?
同価格帯の人気モデルと比較することで、P40iの立ち位置がより明確に見えてきます。
ここでは、スペック上の数値だけでなく、実用面でのバッテリー性能の違いについても考えていきましょう。
同価格帯のイヤホンとの比較
Soundcore P40iは1万円前後の価格帯ですが、この価格帯には多くの競合製品が存在します。
代表的なモデルとバッテリー性能を比較してみると、P40iの優位性がよく分かります。
例えば、同じAnkerブランドのSoundcore Life P3は、ANC ONで約6時間、ケース込みで約35時間の再生時間です。
一方、P40iはANC ONで約10時間、ケース込みで約50時間なので、かなりの差があることが分かります。
また、他社製品では、SONY WF-C500がイヤホン単体で約10時間(ANCなし)、ケース込みで約20時間。
JBL WAVE 200TWがイヤホン単体で約5時間、ケース込みで約20時間となっています。
こうして比較してみると、P40iはANC機能を搭載しながら、この価格帯ではトップクラスのバッテリー持ちを実現していることが分かります。
特に、ANCをONにした状態で10時間というのは、同価格帯ではなかなか見つからないスペックです。
「バッテリー持ちを重視したいけど、ノイキャンも欲しい」という方にとって、P40iは非常にバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。
上位モデルとの差はどれくらい?
では、より高価格帯のモデルと比べるとどうでしょうか?
例えば、SONY WF-1000XM5は約8時間(ANC ON)、ケース込みで約24時間。
Apple AirPods Proは約6時間(ANC ON)、ケース込みで約30時間となっています。
これらは3万円前後の高級モデルですが、バッテリー持ちという点では、P40iの方が優れていることが分かります。
もちろん、音質やノイキャン性能、装着感など、総合的な性能では高級モデルに軍配が上がる部分もあります。
しかし、「とにかく長時間使えるイヤホンが欲しい」「充電の手間を減らしたい」という観点では、P40iは価格を大きく超える価値を提供していると感じます。
実際、私も以前は別のイヤホンを使っていましたが、P40iに変えてから充電頻度が劇的に減りました。
バッテリー持ちの良さは、日常的なストレスを減らしてくれる大きなメリットです。
高級モデルを検討している方でも、バッテリー持ちを最優先するなら、P40iは十分に候補に入れる価値があると思います。
次は、「どんな人にP40iのバッテリー性能が向いているのか」を具体的に見ていきましょう。
こんな人にロングバッテリーのSoundcore P40iはおすすめ
ここまでSoundcore P40iのバッテリー性能について詳しく見てきましたが、結局どんな人に向いているのでしょうか?
私の実体験や検証結果をもとに、特におすすめしたい人をまとめてみました。
自分の使い方に当てはまるか、ぜひチェックしてみてください。
毎日の通勤・通学で使いたい人
まず真っ先におすすめしたいのが、毎日の通勤・通学で音楽を聴く方です。
私のように片道20分程度の通勤を朝晩繰り返す場合、1日あたり40分ほどの使用になります。
それでも2ヶ月に1回程度の充電で済むというのは、本当にストレスフリーです。
「昨日充電し忘れた!」「今日電池切れるかも…」といった不安から解放されるのは、想像以上に快適ですよ。
特に、ANCをONにして通勤電車の騒音をカットしながら使いたい方にとって、P40iのバッテリー持ちは大きなアドバンテージになります。
通勤中に音楽や Podcast を楽しむのが日課という方は、充電の手間を大幅に減らせるはずです。
長時間作業や勉強に集中したい人
次におすすめしたいのが、カフェやコワーキングスペースで長時間作業する方です。
私もたまに週末、コワーキングスペースを利用することがあるのですが(月に2、3回程度)、6時間ぶっ通しで作業しても、P40iのバッテリーは余裕で持ちます。
作業中にバッテリー切れの心配をしなくていいというのは、集中力を維持する上でも重要です。
また、学生の方が図書館で長時間勉強する際にも、P40iは頼りになる相棒になってくれるでしょう。
ノイキャンで周囲の雑音をカットしながら、一日中勉強に没頭できる環境を作れます。
「勉強中に充電が切れて集中が途切れた…」なんて経験がある方には、特におすすめです。
充電の手間を減らしたい人
最後に、とにかく充電の頻度を減らしたい方には、P40iは最適な選択肢です。
スマートフォンやタブレット、スマートウォッチなど、充電しなければいけないデバイスは日々増え続けています。
「イヤホンまで毎日充電するのは正直面倒…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
P40iなら、2ヶ月に1回程度の充電で済むので、充電管理の負担がグッと軽くなります。
私も以前使っていたイヤホンはもっと頻繁に充電が必要でしたが、P40iに変えてからは充電のことをほとんど気にしなくなりました。
「気づいたらバッテリーがなくなっていた」というストレスから解放されたい方には、間違いなくおすすめできるモデルです。
以上、Soundcore P40iのバッテリー性能について、公式スペックから実体験まで詳しくレビューしてきました。
次は、よくある疑問にQ&A形式でお答えしていきますね。
よくある質問(Q&A)
Q: Soundcore P40iはどのくらいの頻度で充電が必要ですか?
A: 使用頻度によりますが、私の場合は毎日の通勤(片道20分×2)で使用して、約2ヶ月に1回の充電で済んでいます。10ヶ月使用して、充電したのは数回程度です。週末に長時間使用することもありますが、バッテリー切れを経験したことはありません。
Q: ノイズキャンセリングをONにするとバッテリーの減りは早くなりますか?
A: はい、ANCをOFFにした場合と比べると、ONの方がバッテリー消費は大きくなります。公式スペックでは、ANC ONで約10時間、ANC OFFで約12時間となっています。ただし、私は常にANC ONで使用していますが、それでも2ヶ月に1回程度の充電で済んでいるので、実用上は全く問題ありません。
Q: バッテリー残量はどこで確認できますか?
A: バッテリー残量は、専用アプリ「Soundcore」で詳細に確認できます。イヤホン本体とケースの残量がパーセント表示されるので、一目で分かります。また、スマートフォンのウィジェット機能を使えば、アプリを開かなくてもホーム画面で残量をチェックできます。iPhone・Androidどちらでもウィジェット対応しています。
Q: ワイヤレス充電は便利ですか?
A: とても便利です。Qi規格のワイヤレス充電器があれば、ケースを置くだけで充電が始まります。ケーブルを挿す手間がないので、デスクワーク中や作業の合間に気軽に充電できます。ただし、USB-C充電に比べると充電速度はやや遅いので、急いでいるときはUSB-C、時間に余裕があるときはワイヤレス、と使い分けるのがおすすめです。
Q: 他のワイヤレスイヤホンと比べてバッテリー持ちはどうですか?
A: 同価格帯(1万円前後)の中では、トップクラスのバッテリー持ちです。ANC ONで10時間、ケース込みで50時間というスペックは、この価格帯ではなかなか見つかりません。高級モデル(3万円前後)と比較しても、バッテリー持ちという点ではP40iの方が優れていることが多いです。「充電の手間を減らしたい」という方には、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢だと思います。
この記事ではこんなことを書きました
- Soundcore P40iは、ANC ONで約10時間、ケース込みで約50時間のバッテリー持ちを実現
- 実際の使用では、毎日の通勤(片道20分×2)で約2ヶ月に1回の充電で済む
- 長時間作業(6時間連続使用)でもバッテリー切れの心配なし
- バッテリー残量は専用アプリやスマホウィジェットで簡単に確認可能
- USB-C充電とワイヤレス充電(Qi対応)の両方に対応
- 同価格帯ではトップクラス、高級モデルと比べても優れたバッテリー性能
- 充電の手間を減らしたい方、通勤・通学、長時間作業に最適
Soundcore P40iのバッテリー性能は、この価格帯では本当に優秀だと感じています。
10ヶ月使ってきて、充電のことをほとんど気にせずに済んでいるのは、想像以上に快適です。
「充電が面倒」「バッテリー切れが不安」という方には、自信を持っておすすめできるイヤホンです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。それじゃまたね、ばいばいっ!
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